作業療法士の資格
作業療法士の資格はメディカルの一種!
作業療法士(さぎょうりょうほうし、英Occupational Therapist(略称OT))の資格者は、医師の指示の下に身体又は精神に障害のある者またはそれが予測される者に対して、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行わせるコ・メディカルの一種です。
日本における作業療法士資格者の誕生の歴史は、第二次世界大戦後、暫くしてWHOの指導に基づき、行政主導という形で取り組みが始められていました。
そして、当時の米国の主要な作業療法の情勢を模範にして、その形式を導入しました。
そのため、当初の作業療法士の資格は、身体障害分野のリハビリテーションのみを想定していました。
その後急遽、精神科リハビリテーションの中での作業療法についても、資格化の取り組みが行われましたが、実際には、日本の精神科作業療法の歴史と実情には合わない形での導入がされました。
作業療法士の資格を得て作業療法士になるためには、専門養成校を卒業し、作業療法士国家試験に合格しなければなれません。
1963年に国内で最初の作業療法士の資格取得養成学校(国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院(三年制))が設立されました。1965年には理学療法士及び作業療法士法が制定されました。
1966年、国家資格としての作業療法士が誕生し、1966年9月に日本作業療法士協会が結成されました。